Report(1)


南紀ハードツーリング パートU 1日目

(初日は裏の会長が書いた想像ツーリングレポート(右)と比較しながら見て下さい。?) 午前5時半、神通峡(第2ダム)集合から早30分 神通峡にはりついて延びるルート41、「朝もや」 集合時間を決めた裏会長自ら遅刻です。おかげで夜も というには少々暗すぎるもやの中を8台のバイクが すかっり明けてしまいました。(総員7台) ヘッドライトの光の矢を放ちながら同じリズムでコ 今年初めてのツーリングがいきなり1泊の強行軍、 ーナーを抜けていく。 しかしてその先行きはあまり明るいものではなさそう 一年振りの一泊ツーリングへの期待と興奮、プラ です。案の定高山を過ぎてせせらぎ街道に入ったとた ス少々の眠気を引きずりながら走る。数河高原にて ん雨がポツポツ!天候の回復は望めそうもないので全 1回目の休憩。まだ時間が早く売店も開いていない。 員牛のいる自販機休憩所でカッパを着用することにな 温かい缶コーヒーを飲み目を醒ます。ようやく空も りました。(これから1度もカッパを脱ぐ事が無くな 白みはじめた。 るとは・・とほほ) 高山市内でルート41と別れ飛騨せせらぎ街道へ。 もうすでにトリップメータは100kmを超えている。 nach1 早朝の山あいの道は行き交う車も少なく快適に走る。 新緑に囲まれオゾンたっぷり、気持ちがいい。(列 の後方では排気ガスが鼻についたらしいが・・・) もう東海北陸自動車道、郡上八幡インターに到着 だ。飛ばしたい気持ちを押さえつつ90km/hキープで 走る。20分も走っただろうか。関長良川SAにて給 油&休憩、先はまだまだ遠い。早めに休憩を切り上 げ走り出す。おっとあぶない、レーダだ。90km/hキ プのおかげで全員セーフ(これも日頃の行いのせい か?) 一宮北インターよりルート22へ、名神高速の下を くぐり東名阪自動車道、清洲東インターへと向かう。 10年前のパート1くじらツーリングの時は、暑さ 雲行き不穏な出発直後 にやられ道に迷ったのはこの辺りだ。今回は無事、 東名阪へ入ることが出来た。ようやく行程の半分で 途中、工事中の泥に気を使ったりしながら走って早 ある。(明るいうちに宿に着けるか不安がよぎる) 郡上八幡インターに到着です。今回は初めて走行する 亀山インターで下りわずか2kmの一般道をはさんで 高速が多いのですが、この東海北陸自動車道もその一 伊勢自動車道、関インターから勢和多気インターま つです。一宮北インターを下りてルート22号へ。それ で、今度はルート42である。紀伊長島町で太平洋 にしても都会の道は広くても混んでいて思うように進 を見るまでの長かったこと。(約55Km)那智までは みません。そんな中「そういえば休憩をしていない。 あと80km、もう少しだ。我家から金沢だ(ウーン 」「どこかコンビニででも休もう」と無線から聞こえ 遠い)いや能生だ(ウーンそれも遠い)などと思い てきます。まだ10時ですが、4時から起きて何も食 ながら走るがこれがなかなか消化できない。10年 べていなかったので雨降るコンビニの軒下を借りてパ 前に走った時の記憶が全くない。尾鷲市から熊野市 ンやカップ麺を食する事になりました。もちろんカッ そして新宮市と過ぎようやく那智勝浦の標識が・・ パを着たままで。 10年前より2時間早いペースか? 東名阪自動車道・伊勢自動車道とますます雨はひど 内陸に入り那智スカイラインを通り熊野三山の一 くなり、料金所では濡れたチッケットが機械を通らず つ那智大社にさしかかったところで那智原始林を望 カードを使えないなどのトラブルが続発し、小渋滞を む巨大な滝が見えた。今回のツーリングの無事を祈 を引き起こしてしまいました。(そういえば昔、中央 って宿へと向かう。駐車場にバイクを並べ荷を降ろ 高速で雨の日にチケットケースを貸してくれたことを し「アーア、疲れたアー」一っ風呂あびて宴会だ。 思い出しました。ずいぶんのんびりした時代だったん 生ビール一気飲みだア。プアー生き返る。何!コン ですね。:20年程前の話)それにしても料金所が多 パニオンはいないのか? じゃワシはもう寝る。 くて面倒なところです。伊勢道のパーキングでこれま (本日の走行582km)    たカッパを着たまま外で昼食。「ええーここでまだ半 以上 記 裏会長ことi倉さん 分程しか来ていない!これから一般道ばかりなのに」 ------------------------------------------------ 長い一般道を、紀伊長島・尾鷲・熊野と目標を作りな 予想で書いた原稿ですが、走りのレポートは結構 がら走るのですが、月末・週末・雨のトリプルパンチ 正確でした。遅刻と雨がなければそのまま生かせた でなんとなく車がつながってスピードが上がりません。 かもしれません。 中にはあまりの睡魔に気を失いそうになっているもの 記 広川 もいます。 ------------------------------------------------ [三重・和歌山の道路はどうしてコーナにペイントを 塗るのでしょうか。雨で濡れた路面にただでさえ気 を使わなければいけないのに、あれでは逆に事故を 誘発しているようなものです。] それでも希望は見えてきました。雨がやんで空が明るくなってきたことです。さらに7年前に見た南国風の景色が よみがえる程の余裕さえ出て来たのです。那智大社には5時頃全員無事到着し、ここで始めて1日お世話になったカ ッパを脱ぎ捨て徒歩で目的の那智の滝に向かう事が出来たのです。雄大な大瀑布を見学してさて帰ろうかなと思った ら、今回の強行ツーリングを計画した男がまたまた「丘の上の神社仏閣を見て行こう」と言うではありませんか。 これから彼のことを「ハードコアむっちゃん」(睦雄さん)と呼ぶことにしました。でも人は皆帰った後だし、売店 も閉まって、簡素な趣を味わえて雰囲気は最高でした。那智黒という石や(碁石に使う)西国一番札所があることも 勉強になりました。 いよいよ勝浦国民休暇村に到着です。風呂に入って食べきれない程のまぐろずくしを食べて、何も考えず本日就寝。 (本日550kmぐらい走行) nach2maguro 那智の滝 まぐろ道楽(貧乏クラブだった私たちも少し出世しました。)

南紀ハードツーリング パートU 2日目

まぶしい! 目を覚ますと障子戸がやけに明るいではありませんか。障子を開けると青い空に青い海。 つきなみ ですがこれより表現がありません。皆、窓まで海を眺めにきます。昨日の天気は一体何だったんでしょう。バイキン グ形式の朝食を取りながら今日のコースをいろいろ考えましたが、結局最短で楽に帰ることに決定しました。もうお 父さんたち残りエネルギーはわずかしかありません。 さあーて、R42を逆行です。「気持ちいい!」スピードも昨日の2.5倍で走れています。オートバイはこうで なくっちゃ。(レーダがあったら一発だ。)実際前日より、トータルで二時間程度短縮したようです。私は途中の道 の駅で気になるサバずしを買い求め、そして一目散に帰るだけです。帰路は順調に進みもう飛騨せせらぎ街道ですが、 急に寒くなりもう一枚着込むために一ぷく。 あまりにも順調で逆に書くことは無くなりましたが、全員無事帰宅し、心地よい疲労感とともに今でも充実感にひ たっております。 nach5nach3nach4 青い熊野灘 気持ちいい走行風景 追伸 6月6日焼き肉屋で反省会となり、近年になく宴が盛り上がり盛況のうちに解散となりました。 当然次の日は二日酔いで、気持ち悪い思いをしたことを付け加えておきます。話題は次の予定と、なぜか奥 さんをどのようになだめすかすかで盛り上がってしまいました。

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